こんにちは。
今日は『人間関係が上手くいかない時の対処方』についてです。
職場や友達と時には人間関係がこじれることがあります。
毎日顔を合わせない人であれば問題ないですが、職場といった場所で関係がこじれると面倒ですよね?
しかもそれが続くと職場の雰囲気は最悪です。
そんな人間関係を良くするポイントを今回ご紹介していきます。
以前もこんなツイートをしました。
【人間関係が上手くいかない時の対処法】
・相手の話をよく聞くこと
・苦手だと否定しないこと
・心を開く努力をすること
・何事も決めつけないこと
・人を観察してみること
・挨拶、感謝を口に出してみる
・価値観を押し付けないこと相手に改善を求めるよりも自分を変える所からやってみましょう🤔
— なな@マイペース人間 (@nananabu1) July 28, 2020
【人間関係が上手くいかない時の対処法】
・相手の話をよく聞くこと
・苦手だと否定しないこと
・心を開く努力をすること
・何事も決めつけないこと
・人を観察してみること
・挨拶、感謝を口に出してみる
・価値観を押し付けないこと
相手に改善を求めるよりも自分を変える所からやってみましょう。
人間関係が上手くいかない人
結論として、『自分次第で人間関係を良くすることは可能』ということです。
場所、人によっても人間関係というのは変わってきます。
人間関係が悪化していると感じた人は、自分のことを理解するところから始めましょう。
自分の性格によっても関係悪化に繋がっているケースもあります。
まず、人間関係がうまくいかない人の特徴は大きく分けて7つ。
- 自分の意見ばかり通そうとする人
- 人間関係に苦手意識を持っている
- 人に心を開けない
- 相手のことをこうだと決めつけている人
- 常に相手の顔色ばかり伺ってしまう人
- 言葉を話すのが苦手な人
- 自分の価値観を相手に押しつける人
自分の意見ばかり通そうとする人
相手の意見を聞かずに、ただ自分の意見ばかり言ってしまう人。
これだと相手が不快な気分になり、次から口を聞いてくれなくなります。
会話が終わった後に、自分ばかりが話をしていると思った人は要注意です。
人間関係に苦手意識を持っている
初対面の人と上手く話すことが出来ない。
経験上、どうしてもそういった苦手意識を持ってしまう人がいます。
まだ会ったこともない人に苦手意識を持ってしまうのは、自分の中でそういった意識をしてしまっている可能性があります。
人に心を開けない
自分が心を開かず接していると、相手もそれに気づいて心を開いてはくれません。
人に心を開けないと関係悪化するのも時間の問題ですね。
相手のことをこうだと決めつけている人
たった数回話したり、会ったりしただけで相手のことを理解した気になった人。
『○○さんはこういう人』
だと勝手に決めつけてしまうのは危険です。
それを決めつけてしまうといらぬトラブルを招いてしまうことも。
常に相手の顔色ばかり伺ってしまう人
相手の顔色を伺っては相手の欲しい言葉を選んでしまう人。
こういう人は自分の意見が言えなくなったり、相手から仕事を押しつけられたりすることが多い。
自分の意志がないと空っぽな人だと思われて、人は離れていってしまいがちです。
言葉を話すのが苦手な人
無口な人は必ずいます。
『喋らなくても理解してくれるだろう』
という認識は絶対ダメ。
そういう態度で接していると相手から煙たがられます。
自分の価値観を相手に押しつける人
自分と他人は全く違います。
そんな中で、自分の価値観を相手に押しつけてばかりいると人は離れていきます。
価値観は人それぞれということを覚えておく必要があります。
人間関係を良くする7つのポイント
それでは関係悪化→良好にする為のポイントをご紹介していきます。
今すぐ実践出来るポイントは7つあります。
- 相手の話をよく聞くこと
- 苦手だと否定しないこと
- 心を開く努力をすること
- 何事も決めつけないこと
- 人を観察してみること
- 挨拶、感謝を口に出してみる
- 価値観を押し付けないこと
相手の話をよく聞くこと
相手の目を見てしっかり話を聞いてあげる。
自分の意見ばかり言っている人は、まずは相手のことを理解する為にも話を聞いてあげましょう。
『どういった話をするのか?』
『どんなことが好きなのか?』
意見交換も出来ますし、何より相手のことを知れるチャンスでもあります。
難しいことはせず、ただ聞いてあげることも時には必要なことですよ。
苦手だと否定しないこと
数回話をしたくらいでは相手のことを1%も知ることは出来ません。
まだ相手も自分を知らない状況で、様子を伺っているだけのはずです。
その段階ですぐに『苦手だな』と感じるのは早いです。
自分の気持ちの通りに動いていると、相手もそれに気づいて距離を取ってしまいがち。
なので自分から苦手オーラを出してはいけないんです。
心を開く努力をする
自分の心が閉じたまま接しても相手は心を開いてはくれません。
少しでも心を開いて接することで相手も、
『この人は話しかけやすそうだ』
と感じるようにもなります。
心を閉ざしている人は接していると分かってきますからね。
少しでも良いので相手に関心を持って接してみると、状況が変わることもありますよ。
何事も決めつけないこと
すぐに物事を決めるのではなく、観察して相手を見極めるくらいは必要です。
また、見極める為にも時間をかけましょう。
すぐに『○○さんはこういう人だ』と決めつけるのはダメ。
相手のことを何にも分かっていない証拠です。
1度決めつけるとそこから自分の中での考えは変えにくいので、早々に決めつけるのは早いですよ。
人を観察してみること
人に興味を持つという意味でも、じっくり観察してみることも大切です。
『あの人はこういうのが得意なんだ』
『この人はこれが苦手なんだ』
と意外な発見も出来たりするので、人と接するのが苦手な人はまず周りをよく観察してみるといいですよ。
挨拶、感謝を口に出してみる
挨拶や感謝を口にするというのは、常識ではありますが出来ていないって人は多いです。
『おはようございます』
『ありがとうございます』
たったこれだけですが、きちんと口にすることで相手とのコミュニケーションにもなります。
むしろ好感度さえ上がるほどですね。
必要最低限ではありますが、まずはここをクリアしていこう。
価値観を押し付けないこと
自分の価値観があれば、他の人にも価値観というのはあります。
価値観の違いで『この人と合わないな』と思ってもいいんです。
人それぞれですからね。
『こういう考え方もあるのか』
と新たな発見にも繋がるので、他人の価値観を尊重する心の広さも大事です。
相手に改善を求めるよりまず自分が変わろう
人間関係が悪化した場合に、自分ではなく相手に改善を求める人がいます。
これはより関係悪化に繋がる傾向にあるのでNGです。
相手はまず改善はしてくれません。
自分が相手に求めるのと同じように、相手も自分に改善を求めていることが多いですからね。
全て相手が悪いと決めつけてはいけないんです。
たとえ、相手の改善を待ち続けてもそれは解決を先延ばしにしているだけであって、解決には至りません。
その間に、さらに関係がギクシャクしてしまったということもあります。
自分の性格をよく理解して、
『ここが相手を不快にしているのかもしれない』
と知ることが大切です。
そしてそこを改善してみるとことで、関係が悪い→良いへ向かうことも大いにあります。
自分が原因ってことも結構あるので、自分の行動を振り返ることも必要ですよ。
一概に全て相手が悪いというわけではないので、関係を好くしたいならまずは自分が変わることも大切です。
【まとめ】人間関係を良くすることは可能
以上が『人間関係が上手くいかない時の対処方』についてでした。
職場以外にも友達や他の場面でも有効なので、もし関係が悪化して良くしたいと思った人は上記を参考にしてみてください。
人間関係は時間が解決してはくれないので、考えて行動していく必要がありますよ(^^)