こんにちは。
今日は『大学』へ進学することについてです。
以前から良い就職先へ就きたいなら大学へ行くべき・・・なーんて言葉を聞きますね。
本当にそうなのでしょうか?
このあたりを詳しく解説していきます。
以前もこんなツイートをしました。
大学に進学して卒業したからと言って「幸せ」とは限らない。
名門大学であっても就職試験に落ちることはあるし、就職した会社にずっといるとは限らない。
ぶっちゃけ高卒でもお金を稼いでいる人はたくさんいる。大人が口を揃えて大学に進学すべき!というがこの常識は覆されつつあると思う。#進学
— なな@マイペース人間 (@nananabu1) June 1, 2020
大学に進学して卒業したからと言って「幸せ」とは限らない。
名門大学であっても就職試験に落ちることはあるし、就職した会社にずっといるとは限らない。
ぶっちゃけ高卒でもお金を稼いでいる人はたくさんいる。
大人が口を揃えて大学に進学すべき!というがこの常識は覆されつつあると思う。
いい大学へ進学することが幸せに繋がるは古い?
よく『いい大学へ進学することが1番』なーんてことを聞きます。
最近というよりは、日本に根付いている常識のようなものですね。
大学へ行って卒業し、いい会社に就職をして幸せになる。
これが当たり前のようになっています。
しかし、今はこれが当たり前とは少し違ってきています。
大学へ行きその後就職しても、必ずしも幸せとは限らないからです。
大学=幸せな人生という情報は古いです。
大学卒で就職しても幸せとは限らない
大学卒で大手企業に就職しても幸せとは限らない。
これは実際に就職してみないことには何とも言えないからです。
大手企業?有名企業?
聞いたことがある企業でも働いてみないことには自分と合っているかなんて分かりません。
また自分に合った楽しい職場であっても色々な問題が出てくるものですよ?
・給料問題
・仕事時間
有名大学卒だとしても、就職して半年続かないって人もいますからね。
全員が全員いい職場を引き当てるかというとそうでもないんです。
大学卒後もアルバイトをしている方いる
就職するために大学へ行く!
こんな方もいるでしょう。
しかし、大学卒で就職してもすぐに辞めてしまうケースもあります。
・仕事が楽しくない
・人付き合いが出来ない
大学進学は確かにメリットはある
では、大学へ行くことはやめるべきなのか?
大学へ行くことがデメリットだけではありません。
大学へ行くことでいくつかのメリットがあるのも事実です。
- 就職率アップ
- 人生を変える場所
就職率アップ
高卒よりは確かに就職率は上がります。
学歴としても大学卒となりますので高卒と比べると就職率が高い。
必ずしも志望した会社へ就職出来るとは限りませんが、自分が選んだ会社へ入社というケースは多い。
人生を変える場所
高校と違って環境が大きく変わるので、一回りも二回りも成長する方が多い。
地元を離れて一人暮らしをする方も多いので、刺激的な生活だったりもします。
大学で勉強してその後海外へ行ったりと、自分の進路が大きく変わる場所でもあります。
学歴が人生を豊かにするとは限らない
人生学歴が重要と聞きますが、私はあまりそれほど重要ではないのかなと思います。
確かに履歴書には大学卒と書けますがはっきり言ってそれだけ。
いい会社へ就ける可能性もありますが、働き続ける人は少ない。
学歴が人生を豊かにすると言われていた時代はもう昔です。
大学へ行くことが当たり前だから行く。
この考えではいい大学へ行く意味はないんですよ?
大学進学への明確な目的は必要
・進学するのが当たり前だから行く
・とりあえず行ってみる
- 入りたい会社が大卒希望だから
- 海外に行くための勉強をしたいから
- あの大学で学びたい授業があるから
理由がないならどの大学でも同じです。
大学に執着する理由がなければ、行く意味もないですからね。
明確な理由がないならお金がかかる大学へ行く意味はないです。
大学進学が当たり前という考えは止めよう
大学進学して就職して幸せになった人もいます。
悪いもあれば良いもありますからね。
ただ『大学進学が当たり前』という考えはおすすめしません。
この考えの通りに大学へ行っても、何のために通うのか何のために卒業するのか分からないです。
周りに合わせてまで大学へ行って学ぶ必要はないので、行きたいと思った時に行くほうがいいです。
【まとめ】大学へ進学しても幸せになれるかは自分次第
以上のように、学歴があってもその後が幸せかどうかは自分次第です。
今の時代、社畜が当たり前という認識もありますからね。
いい大学へ行っても、その後の人生がバラ色とは限らないんです。
必ず大学へ行かなければいけないって決まりはないんですよ?